リハビリサービス


越谷リハビリケアセンターでは、運動に詳しい経験豊富な理学療法士が、ひとり一人の利用者様に合った適切な運動方法を処方します


リハビリプログラム


筋力体力トレーニング


筋力トレーニングの効果について筋力測定器を用いた効果判定を行い、目で見て効果を実感できるような取り組みを行っています。

体力トレーニングには、心肺機能を高める、生活習慣病を改善する等様々な効果があります。目的によって方法も様々ですが、軽い運動をおおよそ15分以上の一定時間、継続して行うトレーニングです。当施設での運動の種類は、歩行、屋内ペダリング運動(エルゴメーター)などです。

体力トレーニングの効果について、歩行検査を用いた効果判定を行い、目で見て効果を実感できるような取り組みを行っています

当センターでは、腰痛予防体操、棒体操、セラバンド体操、ボール体操などの集団体操を実施します。いずれも、ご家庭で自ら行えるようなメニューを提案します。
体操は、様々な目的で行われます。各利用者様のお身体の状態から、より適切なメニューをご提案します。


上肢機能訓練+低周波治療器


転倒予防プログラム


歩行を中心とした生活を安全に行っていただくために必要なこと

当センターでは、筋力トレーニングやバランストレーニングなど、機会に頼らなくても行えるトレーニングを主体とすることで、ご家庭でも実践できる練習を提案します。

筋力やバランス練習は、歩行動作練習の基礎練習であり、その効果をしっかり動作に結びつける(運動学習)ために、歩行動作そのものを練習していくことが大切です。

例:水泳の練習で、水泳に必要な筋力強化だけを行うよりも、泳ぐ練習を並行して行ったほうがより効果的です。泳ぐ練習の中で、水を手でかく部分の指導や足の使い方の指導など、部分練習が行われます。そして最終的には、泳ぐという動作全体を通しての練習が行われます。(運動学習のSummary KR )筋力、バランストレーニングだけを行う練習では、最後のまとめがないため、片手落ち状態です

また、日常生活の中で、ただ歩くことはほとんどありません。
周囲に注意を分散する(二重課題)ことが実践では必要になります。

例:テレビのリモコンを探しながら歩く、屋外の散歩で隣の人と話をしながら歩く、横断歩道で信号を確認し、車が来ないかを確認しながら横断歩道を歩く。普段の生活の中で、ただ歩くことに没頭して歩くことは困難なことが言えます

二重課題練習のことを、 Dual task トレーニングといいます。転倒予防のために必要な応用練習です。